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プロフィール
杉浦 晋 スギウラ ススム
■所属部署名 | 人文社会科学研究科 | ■電話番号 | ||
■職名 | 教授 | ■FAX番号 | ||
■住所 | 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 | ■メールアドレス | sugiura@mail.saitama-u.ac.jp | |
■ホームページURL |
プロフィール
兼担研究科・学部
- 教養学部 教養学科日本・アジア文化専修課程
研究分野
- 日本近代文学(殊に昭和時代)
現在の研究課題
- 石川淳など,昭和時代の文学者の作家研究,ハンセン病及び「南方」表象の研究,プロレタリア文学に関わる,昭和時代の批評史研究。
所属学会
- 所属学会
- 日本近代文学会
- 昭和文学会
- 日本社会文学会
学歴
- 出身大学院・研究科等
- 1991 , 筑波大学大学院 , 博士 , 文芸言語研究科 , 単位取得満期退学
- 1987 , 金沢大学大学院 , 修士 , 文学研究科 , 修了
- 出身学校・専攻等(大学院を除く)
- 1985 , 金沢大学 , 文学部 , 卒業
- 取得学位
- 文学修士 , 金沢大学 , 「昭和十年代の石川淳」
研究職歴等
- 研究職歴
- 2007 , 埼玉大学教養学部教授
研究活動業績
研究業績(著書・発表論文等)
- 論文
-
太宰治「魚服記」一面――完遂された心中の物語――
埼玉大学紀要(教養学部),59(2):213-220 2024
杉浦 晋 -
偽書というフェイク――芥川龍之介、谷崎潤一郎、そして石川淳――
埼玉大学紀要(教養学部),57(2):187-197 2022
杉浦 晋 -
石川淳「山桜」をめぐって――ネルヴァルから秋成へ、あるいはロマン主義の克服――
埼玉大学紀要(教養学部),55(2):259-273 2020
杉浦 晋 -
吉田健一『東京の昔』をめぐって――「水」、「金沢」、そしてジャクソン・ポロック――
埼玉大学紀要(教養学部),54(2):223-238 2019
杉浦 晋 -
一九四七年の革命、アレゴリー、アイロニー――石川淳、林達夫から大西巨人、吉本隆明へ――
埼玉大学紀要(教養学部),54(1):19-30 2018
杉浦 晋 -
奥山文幸著『幻想のモナドロジー 日本近代文学試論』
日本文学(65):98-99 2016
杉浦 晋 -
渡辺喜一郎著『石川淳傳説』
日本近代文学(90):317 2014
杉浦 晋 -
石川淳『鷹』試論 二つの「鳩(ピース)」と「鷹」をめぐる考証の試み
国語と国文学,88(1):43-58 2011
杉浦 晋 -
ウィリアム・J・タイラー・鈴木貞美編著『石川淳と戦後日本』
國學院雑誌,112(1):68-72 2011
杉浦 晋 -
鳥羽耕史著『1950年代 「記録」の時代』
日本近代文学(85):118-121 2011
杉浦 晋 -
石川淳、「キャラクター」小説、そして中上健次
昭和文学研究,58:89-92 2009
杉浦 晋 -
坂口安吾「白痴」二面 「堕落論」及び映画版との照応
金沢大学国語国文,34:69-77 2009
杉浦 晋 -
石川淳『森鴎外』をめぐって―岩上順一、伊藤整、小林秀雄との比較―
岩波書店,文学,8(2):177-188 2007
杉浦 晋 -
花田俊典著『沖縄はゴジラか 〈反〉・オリエンタリズム/沖縄/ヤポネシア 』
昭和文学研究,55:127-129 2007
杉浦 晋 -
ゆらぎつつゆるく語り続けること
社会文学,23:76-87 2006
杉浦 晋 -
大衆文化と「南方」
昭和文学研究,52:120-124 2006
杉浦 晋 -
坂口安吾における「反復的なもの」
国文学 解釈と鑑賞,71(11):35-43 2006
杉浦 晋 -
山口俊雄著『石川淳作品研究 「佳人」から「焼跡のイエス」まで』
国語と国文学,83(10):76-81 2006
杉浦 晋 -
ゆめぐに影法師
現代女性作家読本 高樹のぶ子:72-76 2006
杉浦 晋 -
堀辰雄の「修辞学」
国文学 解釈と鑑賞 別冊:88-98 2004
杉浦 晋 -
『小島の春』試論―手記と映画をめぐる場の編制―
埼玉大学教養学部,埼玉大学紀要 教養学部,39(2):1-14 2004 -
石川淳、日本共産党、そして安部公房
國學院雑誌,105(11):234-250 2004 -
木村一信著『昭和作家の〈南洋〉行』
日本文学,53:82-83 2004
杉浦 晋
教育活動実績
授業等
- 日本現代文学特殊講義Ⅰ・Ⅱ , 教養学部
- 日本現代文学演習Ⅰ・Ⅱ , 教養学部
- 日本近代文学史Ⅱ , 教養学部
- 日本文学概説C , 教養学部
- 日本近現代文学Ⅰ・Ⅱ , 修士課程
- 日本近現代文学研究特論 , 博士後期課程
- アジア異文化交流研究 , 博士後期課程
- 日本文学概説C , 教養教育