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プロフィール

川元 克秀 カワモト カツヒデ

所属部署名 教育学部 教育学講座 電話番号
職名 准教授 ■FAX番号
住所 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 ■メールアドレス rivergen@tbe.t-com.ne.jp
■ホームページURL http://www.lifelong.edu.saitama-u.ac.jp/

プロフィール

兼担研究科・学部

教育学研究科

研究分野

社会福祉学
いのちと福祉の教育学
福祉教育・ボランティア学習学
社会老年学
ハンセン病元患者への差別と抑圧の現実から学ぶべき共生意識教育
社会的要援護者の視点からみた「イスラム社会の途上国と先進国との相互理解と共生」に関する国際理解教育
アジアの途上国(特にベトナム)における社会的要援護者支援研究の国際協力

現在の研究課題

高齢者のボランタリィな活動への関心をきっかけとして,大学院修士課程時代からボランティアに関する実証研究と,痴呆高齢者に関する実証研究に取り組むようになった。研究スタイルの特徴は,研究対象がボランティアや社会福祉の実践でありながらも,研究手法が社会調査法・実験計画法・多変量解析をもとにした実証研究である点にある。熱き関心をもとにした冷静な実証的知見を得ることが,研究における信条。 社会的活動として現在,ケア従事者養成・現任研修方法研究会事務局長,日本老年行動科学会常任理事,東京都板橋区介護認定審査会委員を併任。 現在,さまざまな社会サービスや社会活動の効果評価と,その結果としての関係者の行動変容に関する実証研究に取り組んでいる。これまでは,とくに,高齢者を対象とした社会福祉サービスと福祉教育・ボランティア学習活動を取り上げ,社会調査により収集した計量的データを用い,関連する行動・態度・意識の測定尺度の開発を行なってきた。 社会福祉学・ボランティア学習学の領域において,実証研究のスタイルを志向しながらも,温かい目を持つ若い研究者の登場を,切望している。

所属学会

所属学会
日本社会福祉学会
日本老年行動科学会
日本地域福祉学会
日本介護福祉学会
日本社会教育学会
日本福祉教育・ボランティア学習学会
日本老年社会科学会
ケア従事者養成・現任研修方法研究会
所属学会役員担当
2000 , ケア従事者養成・現任研修方法研究会 , 事務局長
1998 , 日本老年行動科学会 , 常任理事

学歴

出身大学院・研究科等
1998 , 東北大学 , 博士後期 , 情報科学研究科 , 人間社会情報科学専攻 , 修了
1995 , 東北福祉大学 , 修士 , 社会福祉学研究科 , 社会福祉学専攻 , 修了
取得学位
情報科学博士 , 東北大学 , 「高齢者の社会活動と生きがい感及び自己実現傾向との関連に関する研究;生きがいづくり支援サービスの効果評価の枠組みとその指標の検討を中心に」1998
社会福祉学修士 , 東北福祉大学 , 「生きがいの発現の構造的理解に関する研究;仙台市青葉区の60歳以上の男女の調査をもとに」1995

研究職歴等

研究職歴
1998 - 2000 , 東京都老人総合研究所 社会福祉部門 研究員
1996 - 1998 , 東京都老人総合研究所 社会福祉部門 研究助手

研究活動業績

研究業績(著書・発表論文等)

著書
ケア従事者の腰痛を防ぐ北欧の移動・移乗技術の効果の検証および普及に関する研究
,平成17年度平成20年度科研費報告書:44-63,資料編1-57 200805
研究代表者: 中山幸代、 川元克秀 ほか

論文
卒業までにハンセン病療養所を何度か訪ねる経験を得た上で教師となっていった卒業生たちは、人権教育に関わるフィールドスタディを通し、『想いの継承者である自分だからこそ可能な教育実践』として、引き継いだ想いを、いかに結実させているのか?
,「高原」,栗生楽泉園入所者自治会発行,2014年8月号(通巻766号):pp13-pp32 2014
川元克秀

今日的社会気運や文化・規範を背景に持つ若者を対象として初等学校で道徳教育を担う教員の養成を前提とした場合、ハンセン病療養所をフィールドとした人権学習・福祉教育においてフィールドワーク前のインテーク学習に含めるべき教育内容の構成要素とはいかなるものなのか?
,「高原」,栗生楽泉園入所者自治会発行,2014年12月号(通巻770号):pp2-pp39 2014
川元克秀

トランス・エデュケーションの観点から設計された教員養成プログラムの下、道徳教育を担うことを前提に教師となる学習を重ねる学生は、人権教育に関するフィールドスタディに向けた事前学習により何に気付き、フィールドワークで如何なる出会いを成す決意を持ち遂げたのか?
,「高原」,栗生楽泉園入所者自治会発行,2015年1月号(通巻771号):pp6-pp17 2014
川元克秀

福祉教育・ボランティア学習活動参加後の学習者のボランティア活動意欲の変容
日本社会福祉学会,社会福祉学,41(1):121-134 2000

世間体意識尺度12項目版の交差妥当性と信頼性;因子構造の安定性と再検査法による信頼性の検討
日本社会福祉学会,社会福祉学,39(2):62-82 1999

Visual Analogue Scale of Happiness(VAS-H)により測定した主観的幸福度の関連要因の検討;要因分析結果から見たVAS-Hの尺度特性
日本老年行動科学会,高齢者のケアと行動科学,6:79-91 1999

福祉教育・ボランティア学習活動による学習者の即時的変容の内容とその意味
日本福祉教育・ボランティア学習学会,日本福祉教育・ボランティア学習学会年報,4:82-110 1999

ボランティア活動への関心とその経験が参加者の心理的Well-beingに及ぼす影響
日本福祉教育・ボランティア学習学会,福祉教育・ボランティア学習研究年報,3:69-91 1998

高齢者を対象とした福祉サービスの効果評価に「自己実現」の概念を用いるための測定尺度の検討;Short index of Self-Actualization(SSA)の交差妥当性と基準関連妥当性
日本社会福祉学会,社会福祉学,39(1):91-111 1998

高齢者への福祉サービスの効果評価に「幸せ」に関する概念を用いる際の尺度選択上の留意点;Visual Analogue Scale of Happiness(VAS-H)により測定される概念の内容と意味の検討
日本老年行動科学会,高齢者のケアと行動科学,5:89-100 1998

生きがいづくり支援サービスの効果評価とサービス開発の観点;高齢者の生きがいの創造を予測する視点に関する予備的検討
日本社会福祉学会,社会福祉学,38(2):97-118 199712

学会発表
「持ち上げない移動・移乗技術」の効果(その2);地域中核病院での縦断調査結果を基にした介助者への技術実践の効果の検討
第16回日本介護福祉学会大会,第16回日本介護福祉学会大会プログラム・要旨集,なし:92 200811
川元克秀(埼玉大学),中山幸代(田園調布学園大学),小櫃芳江(聖徳大学短期大学部),浅井美千代(千葉県立衛生短期大学),西方規恵(白梅学園短期大学),堀田美鈴(地域ケア福祉研究所),関根良子(白梅学園短期大学),長谷部雅美(日本社会事業大学大学院)

「持ち上げない移動・移乗技術」の効果;地域の中核病院での縦断調査結果をもとにした技術普及の阻害要因と技術の効果の検討
日本介護福祉学会,第15回日本介護福祉学会大会 プログラム・要旨集:87 200710
川元克秀 ほか

その他
計量縦断調査データを基にした『持ち上げない移動・移乗技術』の効果の検討
,平成17年度19年度科研費;基盤研究(C) 200805

「埼玉大学教育学部川元研究室訪問前学習記:日頃「小学校の先生」を目指し学習を積み重ねている教育学部の学生は、この2月にハンセン病療養所を訪ねるにあたって、52時間の事前学習の結果、何を感じ・考え・気づき、その「学び」を前提に、どのような『訪問時の目標』を立て、7泊8日の療養所滞在中に、どう在ろうとしているのか?」

「埼玉大学教育学部川元研究室訪問後学習記:この2月に療養所に滞在した教育学部の学生は、事前学習で立てた新たな滞在目標のもと、3ヶ所の療養所での8日間に何を感じ、就職後は教育者として、学校現場で子どもたちと密接に関わることを念頭に、今後更に『小学校の先生』を目指した学びを深めていくのに向け、ハンセン病回復者の方々の想いと魂を引き継ぐ教育を行える可能性がある者として、どのような『学びの日常』を、構築しようと考えているのか?」

ハンセン病療養所が発行する月刊機関紙に於ける論文の執筆

ハンセン病療養所が発行する月刊機関紙に於ける論文の執筆

教育学部の学生は、ハンセン病療養所へのこれまでの訪問経験を基に、回復者の方々からどのような想いを受け取り、同時に、回復者の方々から引き継いだ想いをどのように深化・発展させ、自らが将来携わる、小学校などの多様な教育現場に於いて、『想いの継承者である自分だからこそ可能な教育実践』を、どのように展開していこうと考えているのか?

教育活動実績

授業等

いのちと福祉の教育原論 , 教育学部
途上国と先進国の共生教育論 , 教育学部
世代間交流・他世代理解学習論 , 教育学部
福祉教育・ボランティア学習実践論 , 教育学部
社会的要援護者との共生実践論 , 教育学部
教育実習C(スタディツアー企画運営実習) , 教育学部
コラボレーション教育学演習Ⅰ , 教育学部
コラボレーション教育学演習Ⅱ , 教育学部
コラボレーション教育総合研究 , 教育学部
社会教育学演習C , 院・教育学