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プロフィール
冨岡 寛顕
トミオカ ヒロアキ
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■所属部署名 |
教育学部 自然科学講座 |
■電話番号 |
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■職名 |
教授 |
■FAX番号 |
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■住所 |
埼玉県さいたま市桜区下大久保255 |
■メールアドレス |
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■ホームページURL |
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プロフィール
研究分野
- 膜蛋白質化学
- 生化学
- 生物物理学
- 光生物学
現在の研究課題
- 生育に20％以上の塩を必要とする高度好塩性の古細菌の持つ光感受性の膜蛋白質の研究を行っている。その蛋白質はビタミンAのアルデヒドであるレチナールと蛋白質との複合体であり，現在では4種存在することが知られている。2つはエネルギー変換，残り2つは光感知を行う。光感知を行う新しい蛋白質を発見しPhoborhodopsinと命名した（Biochem, Biophys. Res. Commun. 139, 389－395, 1986）。その単離にも成功した（Biochim, Biophys. Acta 1234, 261－267, 1995）。新しく単離した高度好塩菌中のエネルギー変換蛋白と膜蛋白の機能モジュレーターとして働くカロテノイドにも取り組んでいる。
学歴
- 出身大学院・研究科等
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1989 , 北海道大学 , 博士後期 , 薬学研究科
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1986 , 北海道大学 , 修士 , 薬学研究科
- 出身学校・専攻等(大学院を除く)
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1984 , 北海道大学 , 薬学部 , 卒業
- 取得学位
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薬学博士 , 北海道大学 , 高度好塩菌の走光性とその光受容体
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薬学修士
研究職歴等
- 研究職歴
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1995 , 埼玉大学教育学部助教授
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1992 - 1995 , 理化学研究所基礎科学特別研究員
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1990 - 1992 , 理化学研究所フロンティア研究員
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1989 - 1989 , 日本学術振興会特別研究員PD
研究活動業績
研究業績(著書・発表論文等)
- 論文
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非平衡条件下で分子集合体が示す動的非線形現象を用いて科学の面白さを伝えるための教材及び演示法の開発とその実践
埼玉大学総合研究機構,総合研究機構研究プロジェクト研究成果報告書,第5号(18年度):137-138 2007
冨岡寛顕
A simple and fast method for demonstrating the dynamic nonlinear phenomena by molecular assembly.
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酸化チタンの光触媒作用を短時間で演示教材の開発ー寒天ゲル固定化酸化チタン（ＴｉＯ２）による短時間色素分解
,化学と教育,54:668-671 2006
山本孔紀、冨岡寛顕
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Detection and expression of a gene encoding a new bacteriorhodopsin from an extreme halophile strain HT（JCM9743）which does not possess bacteriorhodopsin activity
,Extremophiles,2:33-39 1998
冨岡寛顕 他
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Voltage-dependent absorbance change of carotenoids in halophilic archaebacteria
,Biochimica et Biophysica Acta,1284(Issue 1):79-85 1996
冨岡寛顕 他
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Real-time image processing using polarization discrimination of bacteriorhodopsin
,Synthetic metals,81:147-149 1996
冨岡寛顕 他
教育活動実績
授業等
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有機化学
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理科概説
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化学実験
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化学演習（教育学部）
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化学特論B
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化学演習B（院・教育学）
