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プロフィール

末松 栄一郎 スエマツ エイイチロウ

所属部署名 人文社会科学研究科 電話番号
職名 教授 ■FAX番号
住所 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 ■メールアドレス
■ホームページURL

プロフィール

兼担研究科・学部

経済学部

COE・クラスタ・研究グループ

研究分野

戦略管理会計

現在の研究課題

マネジャーが提供された財務情報・非財務情報をどのように認知し、意思決定を行ったり業績を評価したりするのかを、実験手法を使って研究している。

所属学会

所属学会
日本会計研究学会
日本原価計算研究学会
日本管理会計学会

学歴

出身大学院・研究科等
慶應義塾大学 , 博士 , 修了
取得学位
博士(経営学)

研究職歴等

研究職歴以外の職歴
2007/03 , 埼玉大学経済学部教授

研究活動業績

研究業績(著書・発表論文等)

論文
The interaction effect of quantity and characteristics of accounting measures on performance evaluation
Pacific Accounting Review,32(3):305-321 2020
Koichi Hioki, Eiichiro Suematsu, Hiroshi Miya

コストの下方硬直性に関する一考察:実験法を用いた検討
神戸大学経済経営学会『国民経済雑誌』,第215巻第3号 2017
日置孝一・末松栄一郎

因果関係を明示する業績報告形式が資源配分の意思決定に与える影響:実験室実験
原価計算研究,1巻1号:76-86 2014
佐久間智広、新井康平、妹尾剛好、末松栄一郎

フィードバック情報が作業パフォーマンスに与える影響―Need for Cognitionを用いた実験的検討
原価計算研究,37(1):29-39 2013
日置孝一、末松栄一郎、三矢裕

複数業績目標のバランスに関する研究 住宅設備販売会社A社の事例研究
日本原価計算研究学会,原価計算研究,33(2) 2009
末松栄一郎

汎用投資の製品別回収計画―汎用投資回収目標額の設定方法―
産業経理協会,産業経理,59(1) 1999

学会発表
行動選択における戦略情報およびインセンティブ情報呈示の効果
日本原価計算研究学会 202012
日置孝一・末松栄一郎

複数指標を与えられたマネジャーはどのように指標を認知するのか ―eye tracking device による実験の可能性―
日本原価計算研究学会 201909
日置孝一、末松栄一郎

因果関係を明示する業績報告形式が資源配分の意思決定に与える影響:実験室実験
日本原価計算研究学会 201409
佐久間智広、新井康平、妹尾剛好、末松栄一郎

情報提供による組織メンバーの行動変容についての一考察
日本管理会計学会 201110
横田絵里 末松栄一郎

複数業績目標のバランスに関する研究 住宅設備販売会社A社の事例研究
日本原価計算研究学会 200909
末松栄一郎

Framing Effects, Managerial Experience, and the Balanced Scorecard
American Accounting Association 200908
Suematsu E., and R.Huefner

認知欲求レベルに応じたフィードバック情報のあり方―心理実験を用いた検討
日本原価計算研究学会
日置孝一、末松栄一郎、三矢裕

研究費

科学研究費補助金(研究代表者)
2017-2020 , 複数業績指標に対する重み付けバイアスの発生要因に関する研究 , 基盤研究(C)
2014-2016 , 会計情報に対する主観的評価が意思決定にもたらす影響に関する研究 , 基盤研究(C)
2011-2013 , 財務・非財務指標が従業員の心理と行動に与える影響の研究:実験計画アプローチ , 基盤研究(c)
2007-2008 , 複数業績指標間のバランスに関する研究 , 萌芽研究

教育活動実績

授業等

演習論文指導
プレゼミ(経済学部)
管理会計論(経済学部)
演習(経済学部)
管理会計特論(院・博士・経済科学)