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プロフィール

加藤 有希子 カトウ ユキコ

所属部署名 人文社会科学研究科 電話番号
職名 准教授 ■FAX番号
住所 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 ■メールアドレス ykato22@mail.saitama-u.ac.jp
■ホームページURL

プロフィール

兼担研究科・学部

教養学部

研究分野

美術史、表象文化論、美学
キーワード:近現代美術史 , 表象文化論 , 美学 , 色彩論 , 小説

現在の研究課題

①ポスト・スーラ、スーラ・インパクト(スーラ以後の芸術の研究)
キーワード:新印象派、フォーヴィズム、キュビスム、マティス、フェリクス・フェネオン , ブリジット・ライリー、オルダス・ハクスリー , 生理学史、衛生史、医療史 , 均衡 , ファルマコン、毒
⑥日本の印象派、林忠正
⑦芸術における「毒」の存在意義について
キーワード:ホメオパシーと新印象派、現代のホメオパシーとグローバリズムの葛藤 , ブリジット・ライリーとドラッグ , オルダス・ハクスリーと「ソーマ」、メスカリン、『すばらしい新世界』(1932) , 暗黒啓蒙
②色彩療法と高度消費社会の信仰
キーワード:色彩療法/カラーセラピー , ニューエイジ、オルダス・ハクスリー『永遠の哲学』 , スピリチュアリズム , 高度消費社会 , 自己啓発、自己物語
③点描論
キーワード:断片化 , 個人主義 , 疎外 , デジタル、触覚、離散 , 新印象派、ジョルジュ・スーラ、オプ・アート、ブリジット・ライリー
④芸術と生活の融合
キーワード:消費社会 , クリエイティヴィティ神話 , エンターテイメント、レジャー、福祉と同一化する芸術 , 病院のアート
⑤ジェンダーの視覚表象

所属学会

所属学会
表象文化論学会
美学会
国際美学会

学歴

出身大学院・研究科等
2010 , デューク大学 , 博士後期 , 美術史表象文化学科(Ph.D.) , 修了
出身学校・専攻等(大学院を除く)
2007 , 慶應大学博士課程 , 美学美術史 , その他 , 単位取得満期退学
2001 , 慶應大学修士課程 , 美学美術史 , 卒業
1999 , 早稲田大学 , 美術史 , 卒業
取得学位
博士 , デューク大学
免許・資格等
学芸員資格

受賞学術賞

2008 , 博士論文調査費賞
2004 , フルブライト大学院奨学金

研究職歴等

研究職歴
2012 - 2023 , 立命館大学生存学研究所客員研究員
2011 - 2012 , ポストドクトラルフェロー(立命館大学)
2005 - 2009 , ティーチングアシスタント(デューク大学)
研究職歴以外の職歴
2020 - 2023 , 放送大学埼玉学習センター客員准教授
2018 - 2021 , フェリス女学院大学非常勤講師
2012 - 2023 , 慶應義塾大学文学部非常勤講師 , 加藤ゼミ(2016-2019)
2011 - 2011 , 東京薬科大学薬学部非常勤講師
留学歴
2008 - 2008 , リール第三大学
2004 - 2010 , デューク大学

研究活動業績

研究業績(著書・発表論文等)

著書
『点描の美術史—―印象派から現代アートまで』
水声社 202412
加藤有希子

加藤有希子『漆黒・桎梏』(「神を信じない男」「シオンの国に行けた稀な人びと」同時掲載)
水声社 202410
加藤有希子

加藤有希子「芸術を研究する私が「死」にこだわる理由」、坂井貴文・野中進・高橋克也編『死のデュナミスと生のエネルゲイア――死を識ることで生きる意義を考える 埼玉大学連続講義』、埼玉大学教養学部 リベラルアーツ叢書17 
埼玉大学教養学部・人文社会科学研究科:51-66頁 202405
加藤有希子

「点描から垣間見える死――ジョルジュ・スーラからダミアン・ハーストへ」国立新美術館編『今、絵画について考える』
水声社 202312
加藤有希子

『オーバーラップ』(「ブラックホールさんの今日この日」を同時掲載)
水声社 202310
加藤有希子

「死んだ人、生きた人、すべてを受け容れる」代麻理子編『9月1日の君へ』
教育評論社:203-208 202308

『黒でも白でもないものは』
水声社 202302
加藤有希子

「アイトラッカー実験から見る「臨場感」――インタラクテイヴ・アート鑑賞実験」、山崎敬一・ビュールク・トーヴェ他編『観客と共創する芸術II リベラルアーツ叢書14』
埼玉大学教養学部:113-133 202203
加藤有希子、井口壽乃、陳海茵

『クラウドジャーニー』
水声社 202107
加藤有希子

「生命と非生命のあいだで:児玉幸子の黒とブリジット・ライリーのピンク」『埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書13 観客と共創する芸術I』
埼玉大学教養学部(山崎敬一、井口壽乃、長谷川紫穂編):31-40 202103

“Tadamasa Hayashi’s Dream: The First Wave of Impressionism in Japan,” Globalizing Impressionism: Reception, Translation, Transnationalism, Yale University Press, July 2020(イェール大学出版が初めて出すeBook)
Yale University Press:Chapter 12(当面、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアのみでアクセス可)) 202007
Yukiko Kato

加藤有希子「ライリーとスーラ、日本的あるいは生命と非生命のあいだで」『ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画』("Riley and Seurat: Japanesquem or the Border of Life and Non-Life" Bridget Riley Paintings from the 1960s to the Present
DIC川村記念美術館(Kawamura Memorial DIC Museum of Art):145-158 201805

『カラーセラピーと高度消費社会の信仰ーーニューエイジ、スピリチュアル、自己啓発とは何か?』
サンガ 201510
加藤有希子

「キュビスムと色彩──もうひとつの物語」
三元社,『色彩からみる近代美術』 201306
加藤有希子

『新印象派のプラグマティズム:労働・衛生・医療』
三元社 2012
加藤有希子

「ロベール・ドローネー」
東京大学出版会,『色彩用語事典』 2003
加藤有希子

論文
「ジャクソン・ポロック「黒い絵」(1951-1953)――自由からの逃走の果てに /Jackson Pollock’s “Black Paintings”(1951-1953):Escape from Freedom」
埼玉大学紀要(教養学部)、,第59号第2巻:33-42頁。 202403
加藤有希子

「19世紀『均衡』の色彩論、あるいは《調和の時》(1896)の失われたユートピア」
『色彩学(芸術と色彩特集号)』(日本色彩学会),第1巻(第4号):218-222 2022
加藤有希子

「<毒>を避けて来た真っ白な道に――暗黒啓蒙、コロナ禍、ヘイトを超えるには」
『ポワゾン・ルージュ3』京都大学こころの未来研究センター:65-91 202103
加藤有希子

「オルダス・ハクスリーの挑戦――箱にも入らずカリフォルニアで堂々と」
『ポワゾン・ルージュ2』、京都大学こころの未来研究センター:49-74 202003
加藤有希子

“Between Life and Non-life: Sachiko Kodama’s Black and Bridget Riley’s Pink”
AM Journal of Art and Media Studies(vol. 19 (Contemporary Aesthetics of Visual Arts),):109-115. 201909
Yukiko KATO

“Between Life and Non-life: Sachiko Kodama’s Black and Bridget Riley’s Pink,"
INTERNATIONAL Congress of Aesthetics (21; 2019 ;Beograd) Possible worlds of contemporary aesthetics: aesthetics between history, geography and media(ISBN 978-86-7924-224-2), .:pp. 1462-1467 201907
Yukiko KATO

「『毒』から『精神安定剤』へ――毒と悪意のない世界は可能か、アートから考える」
『Poison rouge:現代社会における<毒>の重要性 2018』(京都大学こころの未来研究センター):42-65 201903

「芸術祭の時代――政治か経済か、変わる芸術の役割」
『芸術学』(三田芸術学会)(21号):72-87 201803
加藤有希子

「児玉幸子『眩惑』展2017――あえて『日本的』と言って見えてくること」
『埼玉大学紀要(教養学部)』,第53巻(第2号):89-95 201803
加藤有希子

“The Border between Art and Life: Reconsidering Neo-Impressionism within the History of Deconstructing Art”
Aesthetics(国際版美学),vol. 21:97-110 201802
Yukiko KATO

「今、私たちはアートに何を求めているのか――さいたまトリエンナーレ2016サポーターアンケートを軸に考える」
埼玉大学紀要(教養学部),第52巻(第2号):107-120 201703
加藤有希子

The Fusion of Art and Life in the Contemporary Art Scene: What Makes Art Compatible with Life's Pursuit of Happiness
Revision of Modern Aesthetics, International Scientific Conference:538-545 201506
Yukiko Kato

「色彩療法オーラソーマ参与観察2014年8月、いかがわしさと常人性のはざまで」
外山紀久子編『気の宇宙論・身体論musica mundane』((埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書6)):67-98 201503
加藤有希子

「ポジティヴじゃなきゃだめなのか?――積極思考の功罪と現代資本主義の信仰」
『生存学』(立命館大学生存学研究センター編),vol.8:263-276 201503
加藤有希子

「芸術と生活の分水嶺――アート解体の歴史から新印象派を再考する――」
『哲学』(特集・美学・芸術学「美・芸術・感性をめぐる知のスパイラル(旋回)」),第132集:281-307 201403
加藤有希子

“Art between Beauty and Health: Neo-Impressionism, Color Therapy, and Homeopathy”
埼玉大学紀要(教養学部) ,第49巻(第1号):37-55 201310
Yukiko Kato

“The Life of Color -- Color as Cross-Media – John Ruskin and Afterwards,”
Ars Vivendi Journal,vol. 3 :69-82 201302
Yukiko Kato

"Synopsis/Introduction: "Multi-Sensory Aesthetics and the Cultural Life of the Senses,"
Ars Vivendi Journal,vol. 3 :1-3 201302
Yukiko Kato

「芸術は生存に関われるか:エネルギー論からみるアート」
生活書院,『生存学』(5):119-133 2012
加藤有希子

“Cubism in Color: An Untold History”
美学会,Aesthetics/国際版美学(15):76-89 2011
Yukiko KATO

Stereoscopy: Commodified Heterotopia and ‘Democratic’ Voyeurism”
、『平成18年度文部科学省21世紀COEプログラム研究拠点形成費補助金<心の解明に向けての統合的方法論構築>平成18年度成果報告書』:237‐246 2007
Yukiko KATO

“Invitation to Unknown Pain: The Function of Traumatic Amnesia in Sophie Calle’s Self-Narration”
、『平成17年度文部科学省21世紀COEプログラム研究拠点形成費補助金 <心の解明に向けての統合的方法論構築>平成17年度成果報告書』:210-225 2006
Yukiko KATO

「回転と飛躍──R・ドローネーにみる近代色彩論の一系譜」
三田芸術学会,『芸術学』(8):3-22 2005
加藤有希子

「ミクロコスモスとしての色彩環──ドローネーとグレーズによる1930年代壁画制作原理」
美学会,『美学』,54(2):56-69 2003
加藤有希子

学会発表
「2024年出版『漆黒・桎梏』をめぐって」、「《毒》の重要性研究2024: 毒プロアップデート」、
IAMAS ,OPEN HOUSE 2024 202407
加藤有希子

「私はなぜアメリカ人になれなかったか」
京都大学こころの未来研究センター,「現代社会における<毒>の重要性」最終報告会 202203
加藤有希子

「アイトラッカーからみる臨場感――インタラクティヴ・アート鑑賞実験」
埼玉大学,シンポジウム「臨場感の多面的考察:パンデミック時代をきっかけに」 202103
井口壽乃、加藤有希子、陳海茵

「アイトラッカーからみる臨場感──インタラクティヴ・アート鑑賞実験」 “Eye Trackers and the Sense of Reality: An Experiment in Watching Interactive Art”
主催:埼玉大学、後援:埼玉県,国際シンポジウム「パンデミック時代におけるアート・ミュージアム・インタラクション」 202103
井口壽乃、加藤有希子、陳海茵

「暗黒啓蒙はなぜ自らを『暗黒』と呼ぶのか――コロナ、潔癖、現代の臨界点」
主催:京都大学こころの未来研究センター,「ファルマコン―連鎖/反応」展シンポジウム、ギャラリーみつしま(京都) 202012
加藤有希子

「オルダス・ハクスリー試論――箱にも入らずカリフォルニアで堂々と」
京都大学こころの未来研究センター,ファルマコン――生命のダイアローグ 201912
加藤有希子

“Between Life and Non-life: Sachiko Kodama’s Black and Bridget Riley’s Pink,”
University of Belgrade, Serbia,International Congress of Aesthetics 2019 201907
Yukiko KATO

「生命と非生命のあいだで:児玉幸子の黒、ブリジット・ライリーのピンク」
埼玉大学人文社会科学研究科,シンポジウム『色彩×日本的感性×メディア』(埼玉県立近代美術館) 201809
加藤有希子

The Fusion of Art and Life in the Contemporary Art Scene: What Makes Art Compatible with Life's Pursuit of Happiness
International Association for Aesthetics (IAA),Revision of Modern Aesthetics, University of Belgrade, Serbia 201506
Yukiko Kato

「色彩療法にみる現代の苦悩と欲望――私たちはなぜオーラを見たいのか?――」
埼玉大学教養学部,「musica mundana:気の宇宙論/身体論」 201403
加藤有希子

「美と健康の接近──フランス新印象派と<民間療法>」
美学会,第62回美学会全国大会 2011
加藤有希子

Color as Cross-media: John Ruskin and Afterwards
,Multisensory Aesthetics 2011
Yukiko KATO

“Cubism in Color: An Expression of Modern Fragmental Space”
,Duke University Graduate School Symposium 2006
Yukiko KATO

「ミクロコスモスとしての色彩環──ドローネー、グレーズの1930年代壁画制作プロジェクト」
美学会,第53回美学会全国大会 2002
加藤有希子

その他
「中之島美術館――愛される黒のゆくえ」
水声社,『コメット通信』(20号):15-16頁 202203
加藤有希子

「私はなぜアメリカ人になれなかったか――果てしなく続く赤松の林から」
京都大学こころの未来研究センター,『ポワゾン・ルージュ4』:71-91 202203
加藤有希子

「正念場――決定的に受け身になる幸せ」
京都大学こころの未来研究センター,『こころの未来 26号』http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/03/6963c2a92fc010db67e3f85548a6ce49.pdf:14-17 202203
加藤有希子

書評・伊藤亜紗著『どもる体』(医学書院)2018
美学会,美学,2021年夏号(258):96-101 202107
加藤有希子

「ゴキブリホテルに泊まって――父と母へのオマージュ」
京都大学こころの未来研究センター,『ポワゾン・ルージュ2』:110-113 202003
加藤有希子

【翻訳】オクタヴィアン・エサヌ「今日の大学アートギャラリーの役割」
慶應義塾大学アート・センター,ARTLET(48):3 201710
加藤有希子

「障害者、補助機器、バリアフリー・・・そしてアート」
ハーベスト社,立命館大学生存学研究センター監修・渡辺克典編『知のフロンティア――生存をめぐる研究の現場』:74-75 201703
加藤有希子

Yukiko KATO, “Silent Radicals: Report on The Saitama Triennial 2016, Japan,”
International Association for Aesthetics,,Newsletter, Volume 48, (December 2016,): pp.9-11 201612
Yukiko Kato

「印象派を超えて」展でみる点描のパラダイムシフト
,東京新聞 夕刊 2013年11月6日 201311
加藤有希子

「美と健康の接近──フランス新印象派と<民間療法>」
埼玉大学,教養学部講演 201205
加藤有希子

松原洋子、加藤有希子「ジェイムズ・パウダリー アイライター──これで、麻痺した人も、あなたの街で落書きできる」
『生存学』(第五号):76-83 201203
松原洋子、加藤有希子

研究費

科学研究費補助金(研究代表者)
2021-2024 , 【黒とその倫理の研究――ラ・トゥール(1640)からBLM(2020)まで】 , 挑戦的萌芽研究
2016-2019 , 【芸術と日常生活の融合に関する戦後史研究:消費文化の視点から】 , 美学美術史
2013-2015 , 【色彩療法とニューエイジ:スピリチュアル・ブームの表象文化論的研究】 , 美学美術史、表象文化論
2011-2012 , 【補色調和の美学と倫理:西欧モダニストの「均衡」言説と生活様式】 , 美学美術史
科学研究費補助金(研究分担者)
2017-2021 , 日本学術振興会『課題設定による学際研究グループの共同研究「観客と共創する芸術―光・音・身体の共振の社会学的・芸術学的・工学的研究」 , 先導的人文学・社会科学研究推進事業』(領域開拓プログラム)
奨学寄付金
2018 , 【遠山記念館】ジョルジュ・スーラとブリジット・ライリーの先端性:生命と非生命のあいだで芽吹く点描とオプ・アート
その他公的資金
2020-2020 , 臨場感と集合的存在としての人間の拡張―パンデミック時代の科学技術・人文学・アート,学際研究サポート基金
2019-2019 , 学際領域研究サポート資金
その他
2018-2022 , 【京都大学こころの未来研究センター】「現代社会における〈毒〉の重要性」(連携研究者/研究代表者:吉岡洋)

研究諸活動

学術論文査読件数
2023-2023 , 美学会
その他の研究諸活動
2023-2023 , ジェニファー・ワイゼンフェルド「ガスマスク国家:戦時中の国民防空、飛行、日本の空を覆う想像力」、教養学部22番教室、2023年11月2日の運営、通訳
2022-2022 , ケリー・シェパードソン・スコット准教授(マカレスター大学専攻長)の招聘、ならびに講演会(2022年6月17日「満州の日本帝国の視覚表象: 戦争と植民地占領の風景, 1890年代-1930年代」、埼玉大学教養学部31番教室)の開催、司会
2020-2020 , 加藤有希子『カラーセラピーと高度消費社会の信仰』がR2年の入試問題で使用 , 大阪大学一般入試前期日程「韓国語(外国語学部)」
2019-2019 , シンポジウム「生命と非生命:メディアアートの視座から(Life and Non-Life: Approach from New Media Art)」(児玉幸子展企画:横田茂ギャラリー2019年11月2日) , モデレーター
2018-2018 , オーガナイザー , シンポジウム「色彩×日本的感性×メディア」(埼玉県立近代美術館2018年9月22日)
2017-2017 , ディスカッサント , シンポジウム「日本的演劇空間とは何か」(東京芸術劇場2018年3月10日)

教育活動実績

授業等

2024 , 前期 , 哲学芸術学入門(近現代美術史)
2024 , 前期 , 美学研究法A(『創造と狂気の歴史』講読)
2024 , 前期 , 美学演習I(ミニマエステティカ講読)
2024 , 前期 , 芸術論研究基礎I(修士)
2024 , 通年 , ミュージアムインターンシップ
2024 , 後期 , 美学演習IV(『美学辞典』講読)
2024 , 後期 , 美学I(信仰と美の講義)
2024 , 後期 , 美学特殊講義II(点描論後半)
2024 , 後期 , 視覚文化論II(修士)
2024 , 後期 , 美学芸術学研究特論II(博士)
2023 , 前期 , 美学研究法B
2023 , 前期 , 表象論概説(教養スキルリテラシー科目)
2023 , 前期 , アカデミックスキルズ
2023 , 前期 , 視覚文化論I(修士)
2023 , 前期 , 美学芸術学研究特論I(博士)
2023 , 後期 , 芸術論II(アート&ライフ)
2023 , 後期 , 美学特殊講義I(点描論)
2023 , 後期 , 現代信仰論(AL科目)
2022 , 前期 , 美学概説A(教養学部)
2022 , 前期 , 表象論概説(基盤科目)
2022 , 後期 , 美学演習II(教養学部)
2022 , 後期 , 現代信仰論(AL科目)
2022 , 後期 , 視覚文化と社会(大学院共通科目)
2021 , 前期 , 表象論概説
2021 , 後期 , 美学概説
2021 , 後期 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2021 , 前期 , 視覚文化と社会(大学院人文社会科学研究科)
2020 , 前期 , 表象論概説
2020 , 後期 , 美学概説
2020 , 後期 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2020 , 前期 , 視覚文化と社会(大学院人文社会科学研究科)
2019 , 前期 , 表象論概説
2019 , 前期 , 美学概説
2019 , 後期 , 現代信仰論・大学と出会う4
2018 , 前期 , 表象論概説
2018 , 前期 , 美学概説
2018 , 後期 , 現代信仰論・大学と出会う4
2017 , 前期 , 表象論概説
2017 , 後期 , 美学概説
2017 , 通年 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2016 , 前期 , 表象論概説
2016 , 後期 , 美学概説
2016 , 通年 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2015 , 後期 , 表象論概説
2015 , 後期 , 美学概説
2015 , 後期 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2015 , 前期 , 表象論概説
2015 , 前期 , 美学概説
2015 , 前期 , 現代信仰論(大学と出会う4)
2014 , 前期 , 表象文化論
2014 , 後期 , 視覚芸術史
2013 , 前期 , 表象文化論
2013 , 後期 , 視覚芸術史
2012 , 前期 , 表象文化論
2012 , 後期 , 視覚芸術史

社会活動実績

社会活動等

公開講座
2022-2022 , 「点描から垣間見える死――スーラとダミアン・ハースト」国立新美術館、絵画をめぐる連続講座
2019-2019 , 「ロスコ、コーネル、フレヴィン、孤独への旅、あるいは恒星の国アメリカ」埼玉県立近代美術館「ミュージアム・カレッジ2019 -20世紀アメリカの視覚表現-<埼玉大学創立70周年記念事業>」
2018- , 「毒から抗鬱剤へ――新印象派、ライリー、毒と悪意のない世界へ?」(「芸術と<毒>」京都大学こころの未来研究センター主催)
2015- , 「テキサスからロサンゼルスまで―アメリカン・ロード・トリップ」(埼玉県立近代美術館『旅と芸術』)
2013- , 「ジェンダーと眼差し」(さいたまWithYou埼玉県男女共同参画推進センター)
2013- , 「色と生活:新印象派から色彩療法まで」(ブリヂストン美術館「色で読む美術」)
出張講座
2021-2021 , 「4年間の<毒>の研究を振り返る」(明治大学文学部)
2019-2019 , 「この世の毒とアーティストの使命――マイルド化する社会で『異界』をみる力」(秋田公立美術大学)
2013- , 「アルスとしての色彩知覚」(獨協大学全学総合講座「Art(技術/芸術)の舞台裏」)
市民開放授業
2017-2017 , 「アメリカ合衆国の砂漠のアートを見てみよう」、埼玉大学・戸田市連携講座
講演会
2021-2021 , 「私の正念場、私の恩寵」、展覧会ファルマコン2021「死生への捧げもの」記念レクチャー、2021年12月22日、https://www.youtube.com/watch?v=WXFdSbgBsEE , 招待講演者
2020-2020 , 児玉幸子公開制作展アーティストトーク「穢れのない闇、穢れのない光ーーそれは綺麗という意味ではない」 , ゲスト
2019-2019 , 「この世の毒とアーティストの使命――マイルド化する社会で」TOKASレジデンシー , 講師
2018-2018 , 「ライリーとスーラ――21世紀を考えるヒント」(「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展) , 招待講演者
2017-2017 , 「新印象派のファルマコンあるいは新しい時代の幕開け」、展覧会The Terminal Kyoto「ファルマコン―医療とエコロジーのアートによる芸術的感化」オープニングシンポジウム , 招待講演者
2017-2017 , 「色彩療法の現代性と先駆者ポストコロニアリストC・W・リードビーター」(科学文化論研究会於東大駒場キャンパス) , 招待講演者
2014-2014 , 「点描――近代から現代への新しいかたち――」(愛知県美術館「印象派を超えて――点描の画家たち」展によせて) , 講師
学外審議会・委員会
2024- , 埼玉文芸賞 , 「文芸批評・伝記・エッセイ部門」の選考委員
2019-2021 , 埼玉県立近代美術館協議会 , 埼玉県立近代美術館協議会委員
2017-2023 , うらわ美術館協議会 , うらわ美術館協議会委員
メディア・報道
2024 , 福音館書店『母の友 2024年10月号 特集「「美しい」ってなんだろう」 , 「「美」とは何なのか?」16-19頁
2024 , YouTube番組【吉岡洋・加藤有希子・大久保美紀】「未来に残したい授業 不安を美学する セックスはなぜ傷つくのか? 美とは何か? 運は存在するか? 宇宙に終わりはあるのか? etc. 第3回 埼玉大学 美学演習I」 https://www.youtube.com/watch?v=PC09G_QKVMo
2024 , 吉岡洋・加藤有希子・大久保美紀「未来に残したい授業 人生論から芸術論へ 安楽死との向き合い方、人生にタスクはあるか?、「いい作品」とは何なのか? etc. 第2回 埼玉大学 美学演習I」2024年7月11日公開  https://youtu.be/dW9hJKCzVvw
2024 , 【吉岡洋、加藤有希子、大久保美紀、だいまりこ】「未来に残したい授業 人生、生、死について 「ただ生きていていい」埼玉大学 美学演習I」2024年7月3日公開、 https://www.youtube.com/watch?v=T5XkAhf0bt4
2024 , 吉岡洋、加藤有希子、だいまりこ「未来に残したい授業 自愛について⑤ 老いとどう向き合うか」 2024年4月16日公開 https://www.youtube.com/watch?v=qohuVSq3tQE&t=3233s
2024 , 加藤有希子、吉岡洋、だいまりこ「未来に残したい授業:自愛について④ 魂の成長について 「生きのびる」という同語反復を超えて」、YouTube番組『未来に残したい授業』、2024年3月21日公開。 https://www.youtube.com/watch?v=FWQNFf-0nF4&t=3570s
2023 , 加藤有希子、吉岡洋、だいまりこ「未来に残したい授業:「自愛について③ 能力主義と競争の原理をどう考えるか」、YouTube番組『未来に残したい授業』、2023年12月27日公開。 https://www.youtube.com/watch?v=M4hAvT4Lfgk
2023 , 加藤有希子、吉岡洋、だいまりこ「未来に残したい授業:「自愛について②:愛しくも憎くもあるアメリカ アメリカを美学し、自愛を考える」、YouTube番組『未来に残したい授業』2023年11月1日公開。 https://www.youtube.com/watch?v=i0Vjogb6T4Q&t=11s
2023 , 東洋経済オンライン , 「33歳のとき、一命をとりとめた教員が伝えたいこと」https://toyokeizai.net/articles/-/698537
2023 , YouTube番組「未来に残したい授業」https://www.youtube.com/watch?v=Q03hHsPGI2I&t=56s , 「自愛について①」
2023 , YouTube番組「未来に残したい授業」https://www.youtube.com/watch?v=8N_98OtvwO4&t=2s , 「本当のセクシュアルアビリティとは?」
2022 , Tokyo Art Beat 2022年7月9日 , 「DIC川村記念美術館『カラーフィールド――色の海を泳ぐ』展レビュー」https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/color-fields-from-the-collection-of-audrey-and-david-mirvish_review_2022_07 , オンライン情報メディア
2022 , 週間読書人(2022年7月8日号、第3447号)https://jinnet.dokushojin.com/blogs/review/20220708_04 , 「長谷川祐子編『新しいエコロジーとアート』(以文社、2022年)書評」
2022 , 『図書新聞』2022年6月25日、3548号 , 「デイヴィッド・ホックニー/マーティン・ゲイフォード著、藤村奈緒美訳『春はまた巡る デイヴィッド・ホックニー 芸術と人生とこれからを語る』(青幻舎)書評」
2022 , YouTube番組「未来に残したい授業」https://youtu.be/kGrreMXQI60 , 加藤有希子、だいまりこ「スピリチュアルとは、自分探しの功罪」
2021 , Lula Japan issue 15, FALL/WINTER 2021 , The 3 Wise Tellers(玉子色について) , 日英両言語のバイリンガル雑誌
2021 , 図書新聞2021年6月26日、3501号 , 「山田創平編『未来のアートと倫理のために』(左右社 2021)書評」
2020 , 週刊読書人2020年5月29日号(3341号) , 「馬場靖人『〈色盲〉と近代 十九世紀における色彩秩序の再編成』(青弓社)書評」
2019 , 週刊読書人2019年5月17日号(3289号) , 「中島那奈子、外山紀久子編『老いと踊り』、勁草書房、2019」書評
2019 , 埼経協ニュース(埼玉県経営者協会会報)誌、410号、2019年5月7日発行、12頁。 , 加藤有希子「点描から始まる近代、現代という私たちの時代を解き明かす」
2015 , 集英社ファッション誌MORE12月号(10月28日発売) , 「ニットの印象色彩学」取材協力
2014 , 日本経済新聞2014年9月14日 , 美の美「新印象派 点描の冒険」取材協力
2013 , 東京新聞2013年11月6日 , 「印象派を超えて」展でみる点描のパラダイムシフト

管理運営実績

管理運営実績

全学委員会・ワーキンググループ等
2024-2025 , 全学図書館委員
2023-2025 , 教養学部改組WG
2018- , 学士課程教育検討プロジェクトチーム , 人文学中分類リーダー、全学とりまとめ役
2018-2021 , 情報基盤システムの仕様策定委員会 , 委員
学部内委員会等
2024-2025 , 教養学部渉外委員 , 委員長
2023-2024 , 博士前期アドミッション委員会 , 委員長