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プロフィール

戸田 功 トダ イサオ

所属部署名 教育学部 言語文化講座 電話番号
職名 教授 ■FAX番号
住所 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 ■メールアドレス
■ホームページURL

プロフィール

兼担研究科・学部

教育学研究科
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科

研究分野

国語科教育学

現在の研究課題

言語教育学の成立に関する基礎論的研究。言語教育学,特に国語科における言語教育行為を解明するための学の成立及びその具体的な研究領域の開拓を企図している。現在までの作業としては,言語教育学の構築を試みた先達の検討(下記1991)や,国語教育行為を捉えるための方法論的考察(下記1993)等を行っている。

所属学会

所属学会
日本国語教育学会
全国大学国語教育学会
読書学会
教育哲学会

学歴

出身大学院・研究科等
1991 , 筑波大学 , 博士 , 教育学研究科
出身学校・専攻等(大学院を除く)
1983 , 筑波大学 , 卒業
取得学位
修士 , 筑波大学 , 「言語記号の恣意性」の批判的検討―言語教育学の方法的基礎を求めて

研究職歴等

研究職歴
1997 , 埼玉大学教育学部助教授
1995 - 1997 , 埼玉大学教育学部講師
1994 - 1995 , 上越教育大学学校教育学部講師
1991 - 1994 , 上越教育大学学校教育学部助手

研究活動業績

研究業績(著書・発表論文等)

論文
国語教育学の再構築の試み 村井実の教育学理論を手掛りに
,埼玉大学紀要(教育学部),60(1):155-161 2011
戸田 功

教養としてのリテラシー
東洋館出版社,桑原隆編『新しい時代のリテラシー教育』:44-55 200803
戸田 功

体験実習における学習の質を支えるもの 国語教育講座における生成型教育実習の試み
埼玉大学国語教育学会,埼玉大学国語教育論叢(11):16-31 200803
戸田功

哲学することから教育学することへ 池田晶子「言葉の力」という教材の個人的波紋
日本文学協会,日文協国語教育(38):1-10 2008
戸田功

文学教育研究の誕生
,人文科教育研究(31):11-20 2007
戸田功

文学教育という問題
右文書院,『これからの文学教育のゆくえ』田中実・須貝千里編:288-297 2005
戸田功

新しい文学教育の地平に向けて II
全国大学国語教育学会,全国大学国語教育学会発表要旨集,107:171-172 200410
田中 実,戸田 功,須貝 千里,馬場 重行

「読むこと」による研究的コミュニティの成立
日本文学協会,日本文学,53(8):11-19 2004
戸田 功

「新しい文学教育の地平」に向けて(地域から照射することばの教育)
全国大学国語教育学会,全国大学国語教育学会発表要旨集,105:177-180 200310
田中 実,松崎 正治,戸田 功,上谷 順三郎

国語教育学における研究的創造の論理-研究することの可能性
,言語研究論考(1):15-22 1999

国語教育学における研究的創造の論理
全国大学国語教育学会,全国大学国語教育学会発表要旨集,92:40 199708
戸田 功

教育実践研究の目的に関する一考察
,関東教育学会紀要(20):27-39 1993

垣内松三における国語教育科学の構想
教育哲学会,教育哲学研究(63):42-53 1991

学会発表
「言葉の力」をめぐって
日本文学協会 200705
戸田 功

文学と教育をめぐって 〈研究〉という視座から
埼玉大学国語教育学会 200612
戸田功

文学教育研究のあり方をめぐって
日本文学協会 200605
戸田功

文学教育研究への展望
全国大学国語教育学会,第107回全国大学国語教育学会発表資料集 200410
戸田 功

その他
シンポジウム「文学と教育をめぐって 〈研究〉という視座から 」(パネラー:田中実、鶴田清司、戸田功、司会:山本良)
埼玉大学国語教育学会,埼玉大学国語教育論叢(11):32-62 2008

教材をめぐって自由に話せることの楽しさ
埼玉大学国語教育学会,埼玉大学国語教育論叢(11):73-75 2008

書評 『「国語力」観の変遷 戦後教育を通して』(桝井英夫著 渓水社)

教育活動実績

授業等

初等国語科教育法
国語科教育法
国語科教育学(教育法)
国語科教育学演習(教育学部)